女ダブって難しい レッスンで教わったことや日々の遊びの記録をつけてみました

このブログのタイトルは
女ダブって難しい
だけど
ほんと
難しい

去年の秋、申し込まれて固定のパートナーと組む事になったけれど
もうペアを解消しようと思う
無理
ぜんぜん無理

彼女はテニス歴は浅くて
でもほぼ毎日やっているから
上達はすごくて
まわりからとても褒められるので
プライドは山よりも高い
それはまあ
良い自信になればいいかな
と
でも同じOコーチのレッスンを受けてくれることになったので
一安心していたら

彼女はもうひとつレッスンをうけていて
それはとても上手な方達と受けていて
ジュニアがするような速い球オンリーのレッスンらしい
そこではとても褒められるらしいが
Oコーチのレッスンは女子ダブルスなので
勝手が違って、ロブがとれなくてプライドが傷つくらしい

ということで
縦ロブは取れないと言われてカバーしてたのに
アプローチからの平行陣で足元を狙われてミスしたら
「ほらそんなとこにいる！そんなとこにいるから取れないんだよ！もっと前！」ときつい口調で怒鳴られる
ちなみにそのときの彼女のポジションは片足がサービスラインの後ろ、片足がアレー
後で「逆陣形になるから詰められない」
と言ったら「ポジションが気になって詰められない。追い越してくれたら詰める。」

…
それだけじゃなくて
しょっちゅう罵倒される
もっと前って（なんとかのひとつおぼえ）
しょうがないから前衛のときはド詰めしたら
試合でわたしの上ロブで抜かれた時
彼女は４本抜かれて２本は返しがネットこえなくて
２本は返しを叩かれて決められた

それでも懲りない

「とにかく詰めろ」（上から目線の命令形）

速い球のレッスンではロブを打つ人がいないらしい
旦那さんとミックスもするから
ミックスだとド詰めしろ
って言われるらしい
それは男の人がとにかく走り回るし
試合だとそれでも女子が狙われるから
確かにほとんどテニスしたことない人と組む場合
下手にさわれれたくないから
とりあえずベタ詰めして
って言ったりするけどね

彼女と組んで上手な人と対戦すると
彼女の独り攻めにあう
速い球をクロスの同じようなところにしか返さないし
そのうちミスするから当然だよね
でも、彼女は
自分が独り攻めにあうのは私がボレーを決めないからいけない
と思ってる
速いだけの球は倍返しですごい球が返って来るから手を出せないのよね
つくってくれなくちゃ決められない
と言ったら
つくれない
と偉そうに言われた
自分のミスはパートナーのせい
パートナーのミスは許せない
そういう性格

私自身も
慣れないポジションにいるからロブもとれなくなっちゃって
自分のテニスができない

精神的にも
コート全体を見ていない自分本位の罵倒にもう耐えられない

肉離れして
これでもう彼女と組まなくていいんだ
と思ったらほっとした
ビミョーにぼかしてもう組まないっていってるから
わかってくれているとは思うけど
でも
ちゃんと言わないとね
テニスに対する考え方が違うからもう組めません
って

はあ…
同じ認識ではげましあえるパートナーって
なかなかいないもんなのね

誰かいい人いないかなー